
近年では、促進器を使わないカラー材などもありますが、やはり効率性と確実性が必要な施術ですので、促進器は必需品といえます。また、トリートメントなどのリッチメニューなどでお客様の充実度を上げる為に必要なスチーマーなども、欠かせない器具だといえるでしょう。
促進器には、それぞれスタンドタイプの器具と、壁付け、天井付けアーム式の器具とがあります。壁付け、天井付けアーム式は、取り付けに別途工事が必要となります。なお、新品では壁付けタイプの方がより高額なのですが、値落ちが激しいため、中古では逆にスタンドタイプのほうが相場が高くなるという逆転現象が起こっています。
遠赤部分が回るタイプ、左右に動くタイプ、固定されているタイプなどがあります。特定部位への浸透効果がより高いということで“固定タイプ”のものを好むサロン様と、満遍なく加温できる上に見た目も華やかな“可動タイプ”を選ばれるサロン様に好みが大きく分かれます。場所をとらない、スマートなデザインのものが好評です。最近では、遠赤を発生する際にマイナスイオンを発生させる物やオゾンを発生させる物など、付加機能を持たせたものもあります。
ミストが出るタイプの器具で、パーマやカラーリングの際に、髪へのダメージを少なくし、薬液の浸透効果を高めます。キャップ型タイプ(ヘアキャップをかぶって使用)と、おかま型タイプの商品に分かれます。キャップ型タイプの方が細かいミストが出るといわれており、髪により深く浸透します。最近では、より粒子の細かいスチームによって髪への浸透性を高めた器具もあります。

おかま型のドライヤーです。遠赤機能の促進器にドライヤーが付いている商品もありますが、ドライヤーとしての機能は弱いため、網カーラー使用の際などのために、おかま型のドライヤーを用意するサロン様も多いです。
『ロッドを適度に加熱し、パーマをかける』近年、定番施術になりつつあるデジタルパーマ用の機器です。
なぜデジタルパーマと言われるかと言うと、ロッドの温度を高温にならないように、
デジタルでコントロールするためです。
最大の特徴は、通常のコールドパーマでは、髪が濡れているとカールが出て、乾かすとカールが無くなってしまいがちなのに対し、デジタルパーマは髪が濡れているとあまりカールが出なく、乾かすとカールが良い感じに出てくる点にあります。また、形状記憶パーマとも言われるくらい、持ちが良く、お客様も比較的簡単なセットでカールを出せるようになっています。
近年では、色々なデジタルパーマ機器が販売されています。器具の値段も比較的安く販売されるようになってきました。一昔前までは、ロッドを洗う際、コネクター部に水が入り壊れる事が多かったのですが、最近は完全防水のロッドも販売されて、メンテナンスも比較的楽になりつつあります。
なお、日本での元祖はパイモアと言われています。
他店との差別化を計りたいサロンさまにはイチオシの機器です。





















