
しかし、もしブースの居心地が悪ければ、至福の一時のはずが、逆にお客様に不快感を与えてしまいかねません。見た目ももちろん大事ですが、そればかりではなく、しっかりとお客様をサポートできる、すわり心地(寝心地)の良いイス選びを心がけましょう。
シャンプーチェアには、大きく分けると、以下の3種類があります。
フットスイッチやサイドスイッチ等により、自動で背もたれが倒れるタイプのシャンプーチェアです。背もたれが倒れるのと同時に足が上がる、「連動タイプ」(多くはステップ無し)と、ステップ付きで足の上がらない、「非連動タイプ」があります。足が上がる連動タイプのイスは、完全に寝た状態になるので、その分スペースが必要ですが、トリートメントなどで長い時間シャンプー台にいるお客様には、よりゆったりと過ごして頂くことができます。逆に足の上がらない非連動タイプは省スペースで設置できますので、スペースを節約したいサロン様におすすめです。
ネック(ネープ)の高さは70〜75センチの物が一般的ですが、最近では80cmなど、やや高めに設定されたタイプも人気があります。
また、枕つきのシャンプーチェアもあり、このタイプは、顔そりやフェイシャル・まつ毛パーマなど、多目的にご利用いただけます。
油圧で上下し、手動で背もたれを倒すタイプのシャンプーチェアです。
中古の器具にはレトロなデザインの物が多いので、若いサロンオーナーさんに人気があります。またコンパクトなので、場所をとらず、小さめのサロンにぴったりです。
こちらも枕つきのタイプのものもあります。
ボールと椅子が一体型になった、バックシャンプー用のシャンプーチェアです。
ボールの位置が高いので、シャンプーをする際、楽に施術できます。気になるお客様の反応はというと、首が苦しいとおっしゃる方と、首に体重がかからないので楽だとおっしゃる方と、さまざまです。最近では首に負担がかからないよう、リクライニング機能&座面スライド機能が付いたタイプや、完全にフラットになるリアシャンプーユニットも増えています。
基本的には床面からの給排水になるため、床上げ、床下工事が必要になります。




















